NFTを買ってみようと思うけど何を選べばいいのかわからない。
そんな人は多いと思うので、複数のNFTを購入してきた自分の経験を元に伝えます。
この記事で無駄な買い物をせずに済むはずです。
買ったらダメなNFT
先に買ったらダメなNFTのポイントを5つ挙げておきます。
販売価格が高い
売り切り型
ストーリー性がない
運営メンバーが弱い
コミュニティに運営側の人間がいない
順に説明します。
販売価格が高い
当たり前だけど買う側には予算があります。
実績あるプロジェクトならともかく、貴重なETHを支払うのだからよく考えるべき。
投資だけが目的で購入ならETHを持ち続けている方が確実です。
優良案件としてCNPJがあります。プレセール価格はなんと0.001ETH(約250円)、種類にもよるけど2023年2月時点の価格は0.3ETH(約6万円)です。
売り切り型の経営スタイル
完売したら運営の動きがない。リアルの店舗と同じように商品の販売というスタイルだとこうなります。
長期ビジョンを持っていないプロジェクトという事になるし、そんなの欲しいと思わないですよね。
上でも例に出したCNPJは完売後もNFTが進化するなどの手を打ち続けています。
ストーリー性がない
ある程度マーケットを観察していれば気づくこと。それはNFTのデザインはいいのに売れていないプロジェクトも多い。
それらに共通しているのはストーリー性がない事。人は物語に引き込まれます。売れ行きのいいCNPJファウンダーのうじゅうなさんは漫画でNFTジェネレーターとして独立する過程を伝えてます。
西野さんが手がけるハロウィンプペルは、元々が映画「煙突町のプペル」なのでストーリー性は満載。
見た目だけ良ければOKってわけではないって事ですね。
運営メンバーが弱い
NFTは誰でも作れちゃいます。初心者だった僕もopenseaとmetamaskをインストールして自作NFTを販売まで問題なくできました。
でもマーケティングができなければ売れないし、価値も上がりません。
例えばTwitter界のインフルエンサーであるイケハヤさん、プペルの作者である西野さんは市場の動向をリサーチして販売数やミント価格を設定しています。
コミュニティで運営側が活動していない
僕がCNPRのdiscordに入った当初、何していいか分からず質問した時にはすぐ運営メンバーの人がリプライをくれました。解決しなければ別の人を呼んでくれて最後まで面倒を見てくれる手厚さ。
誰かがNFTリレーやオフ会などのイベントを提案すると、宣伝もしてくれます。
こういう姿勢が無いプロジェクトもありました。どちらが上かというとCNPRの圧勝という結果に。
CNPRの入隊活動の時にはお守りNFTリレーというイベントに参加してみたけど、コミュニティの活発さはプロジェクトの成功に直結すると感じた経験でした。
お守りは自分がいま持ってます。誰か受け取ってください😀 https://t.co/1PexpcUqE8
— ブラック@ (@nf_blackstone) October 29, 2022
NFT選びで失敗しないために
この記事で紹介したものは有名なプロジェクトばかりです。
すでに実績がある人たちが手がけるプロジェクトだからファンがつく。つまり人気あることが信頼を得て更なる人気を呼びます。
手を出してよいか自信がない人はそういう案件を選びましょう。
まとめ
NFTは買っても売っても自由だけど、これは知っておいて欲しいと思ったので記事にしました。
優良案件か判断がつかない場合は買っている人たちのSNSをチェックしてみよう。
どんな人がどんな基準で選んだかが窺え知ることができます。
まだ歴史が浅い分野なので、プロジェクト見る目を養って良質なNFTを集めていきましょう。